『宿題やったの?』を言いたくないあなたへ。私が試した3つの作戦

声かけ・コミュニケーション

子どもが学校から帰ってきてランドセルをリビングにポーン。

おやつを食べたら、
そのままゲームかYoutube…。

「まだやってないの?」「早くやりなさい!」

そんなやりとりが毎日のように繰り返されていました。

我が家ではまさにそれでした。

言いたくないのに、つい言ってしまう…。

子供もムスッ、私もイライラ。

1日の終わりに自己嫌悪だけが残る日も少なくありませんでした。

そんな毎日を変えたくて色々試した中で、
「これは我が家にあっていたな」と思えた3つをご紹介します♪

作戦1|やることリストをつくって“見える化”

最初にやってみたのは、宿題の“見える化”です。

子どもと一緒にホワイトボードや紙に、
宿題ややることをリスト化し、
終わったらシール貼ったりチェックをしたり、
消し込みをするスタイルを試しました。

視覚的に「やること」と「やったこと」がわかるから達成感もアップ♪

「今日はこれとこれだけやればOK!」と、
自分で管理する力も少しずつついてきました。

子どもが小さい頃はシールから始めることがおすすめです。

シールを貼るときの嬉しそうな顔を見ると、
“楽しい”という感覚が少し芽生えてきて、
私もホッとしましたし、成長を感じられます。

作戦2|タイマーで「時間を区切る」

次に取り入れたのが、勉強タイマー。

だらだら始めるのではなく、
「今から30分だけ!」と
時間を区切ることで集中しやすくなったんです。

我が家で使っているのはこちら👇

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レインボー柄で見た目も可愛くて、
時計がまだ苦手な子でも「あと何分」が一目でわかります。

視覚的に時間の流れを感じられるので、
集中のスイッチが入りやすくなりました♪

「タイマーが鳴るまでがんばろうね!」
と声をかければ親子で同じゴールを見られるのもポイントです。

作戦3|「やった?」ではなく「どんな宿題だった?」と聞く

最後は“声かけ”の見直しです。

「やったの?」「早くしなさい!」という言葉は、
どうしても命令口調になってしまうんですよね。

そこで「今日はどんな宿題だった?」と聞くようにしてみたんです。

すると子どもも、
「算数でちょっとむずかしいのがあった」とか、
「日記書くのがめんどくさい!」など、
自分の気持ちを話してくれるようになりました。

“宿題”という作業ではなく、
“今日の学び”を共有する時間になった気がしました♪

まとめ|完璧じゃなくていい。親も子も少しずつ。

もちろん、今でも「やりたくなーい」って日もあります。

ただ、以前のように怒鳴り合うようなことは減りました。

子どもが変わったというより、
私の「関わり方」が少し変わったことで、
気持ちの余裕が出てきたのかもしれません。

宿題は親にとっても“成長のチャンス”。

毎日完璧じゃなくていいから、
「今日もよく頑張ったね」と言い合える関係を
少しずつ築いていきたいですね♪

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この記事を書いた人

びーすけ。|子どもと学ぶ家庭ノート

学習塾の教室長 2児の父。

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