中学生の2学期中間テスト勉強法|学年別スケジュール&成績UPのコツ

テスト対策


2学期の中間テストは、
1学期よりも難易度が上がり範囲も広がりやすい傾向にあります。

しかも部活や行事にも忙しく、
「気がついたらテスト直前…。」
という中学生も少なくありません。

そこで今回は、
中学生学年別の勉強スケジュールと、
成績を上げるための具体的な勉強法を紹介します♪

親御さんのサポートポイントも盛り込みましたので、
ご家庭でもすぐに実践できますよ♪

1.中間テスト対策の全体像

中間テストで結果を出すには、
最低でも「2週間前からの計画」がカギです。

直前の1週間前から頑張るのではなく、

復習 → 暗記 → 演習

を段階的に進めていかに反復できるかです。

〈理想の流れ〉

3週間前:学校のワークを1周しざっくり全体を把握する。
     提出物も一緒にある程度終わらせられるので一石二鳥!


2週間前:間違えた問題を中心に2周目を反復。
     提出物はここで終わらせたい。


1週間前:予想(類似)問題や過去問で仕上げる。
     予想問題等は学校の先生や学習塾の先生にも協力を仰ごう!


前日・直前:間違い直し&暗記科目総確認



2|学年別のポイント

【中1】
学校生活にも慣れてきた頃。
2学期は難易度UPなので今まで以上に気を引き締める必要あり!
1年生の間にワークを繰り返す習慣作りができるかどうかが今後にも影響するので、
提出物を終わらせるという意味でもしっかり学校のワークをこなす。


【中2】
部活や行事で勉強時間が削られやすい時期。
特に2年生はなかだるみの時期と言われるのでより気を引き締めたい..!
また、年間通してどの教科も高校受験に影響する単元が多いので要注意。


【中3】
受験生ということもあり、
高校入試を意識した内申点の追求が必要な時期。
また入試の対策と並行して定期テスト対策をする必要があるので、
効率よく勉強するスケジュールを立てなければならない。


3|科目別勉強法のコツ


【英語】
◎英単語暗記は毎日10〜20個の練習がBEST!
 ただ、継続することが大事なのでどうしても苦手ならもう少し少なめでもOK!
◎教科書の本文読解などの長文は声に出して読むことで記憶定着をはかる!


【数学】
◎問題の種類ごとに解き方、パターンを覚える!
◎「間違えノート」を作り、毎日見直したりやり直しをする!


【理科・社会】
◎図や表を自分なりにノートに書いてまとめる!
◎語呂合わせやストーリー化で暗記していく!


【国語】
◎漢字は英単語と一緒で毎日練習する!
◎記述問題は模範解答も併せて確認し参考にする!


4|家庭でできるサポート


学習スケジュールを一緒に作る。
 →今は学校から専用の用紙をもらい作成させるところも多いですが、
  スケジュールの立て方が甘かったりするので、
  可能であれば親御さんも一緒に確認し、
  人生の先輩として時間の使い方やスケジュールの立て方などをアドバイスできると、
  コミュニケーションにもつながります♪


✅ 進捗を確認してほめる。
 →一番大事と言っても過言ではありません。
  これが今後の勉強習慣にも影響するので、
  できていることはしっかりほめてあげましょう♪


✅ 勉強環境をできるだけ整える。
 →例えば、兄弟が多く常に騒がしい…などはあるあるです。
  親御さんからしっかり環境を整えるためにも兄弟に注意したり、
  別室で勉強ができる環境を整えるなどのサポートは必須になります。
  どうしてもお家の中では難しそうであれば、
  学習塾などの自習室を積極的に利用する声かけや、
  送迎などのサポートができればいいですね♪


まとめ


2学期中間テストは、
計画的な勉強をすればきっと点数は伸びます。


逆に今しっかり土台を作らなければ、
これからのテストでも伸び悩みます。


特に、
3週間前からの逆算スケジュール+科目別の工夫
が成功の鍵です。


この記事を参考に親子で一緒に準備を進めてみてくださいね♪


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